INTERVIEW決勝大会インタビュー

リーグ・オブ・レジェンド部門

学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校 ネット学習コース KDG N1 学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校 ネット学習コース KDG N1

  • まりも

    キャプテン

    まりも 選手
    (以下 まりも)

  • White And Pink

    White And Pink 選手
    (以下 White And Pink)

  • 44O

    44O 選手
    (以下 44O)

  • ぷりも

    ぷりも 選手
    (以下 ぷりも)

  • Shakespeare

    Shakespeare 選手
    (以下 Shakespeare)

  • vandolp

    vandolp 選手
    (以下 vandolp)

やっとこの景色が見られた

優勝の感想を

vandolp

本当に、安心した。気が緩んだというか優勝して、とても本当にホッとした。ゆっくり休もうと思う。(優勝にまでたどり着けたのは)リーダーがいろんな声掛けをしてくれて、メンバーそれぞれの力と相まって優勝できた。

44O

(優勝して)本当に、肩の荷が下りたという感じ。僕はやっぱり夏の大会よりもこちらの大会のほうに思い入れがあったので。前回一回負けているので。一回失敗した経験をしていると、そのぶん強いのかなと思う。勝ててよかったと。高校最後の大会でいい思い出が作れて、メンバーみんなとも(以前より)仲良くなれたと思うので嬉しい。去年は勝つ手段が結構限られていて、まりも選手が生かしてかつというやり方だけだったのが、一年経っていろんな選択肢が増えて、どこをどうしてどうやったら勝てるのかというのをみんなで意識して一年間練習してきたのが勝因だと思う。

White And Pink

まりも選手に一年間ついてきて、優勝できて本当に良かったというのが感想。僕も前回負けた組なので。この3人、また同じメンバーで勝てたことがうれしい。まりも選手が一番強いというのはもうはっきりわかっていたので、(チームとして)まりも選手の指示に従って、言われたことをやって勝ったという感じ。

まりも

本当に優勝できて、安心した。やっと、だと。去年勝てなかったのが本当に嫌で。ステージ見るのも嫌で。ほかの高校の試合を見るのも本当に嫌で。こんな思いはしたくないと思って今年臨んだので、本当にうれしかった。一試合一試合負けるんじゃないかという思いだったので、勝ってホッとした。みんながついてきてくれたから(優勝できたと思う)。

ぷりも

いろんなところで大口叩いていたので、勝ててホッとした。みんな思い入れがある中、逆に僕は思い入れがない組で。だから思い入れがある組を負けされるわけにいかないと。それも背負った気分で臨んだので。だから優勝決まった瞬間は、まりも選手は絶対泣くと思ったので、一番最初に彼のところに駆け寄った。それは嬉しかった。リーダーのまりもGODのおかげかなと。

ShakeSpeare

最初、何が起きたかわからなくて。(控えだった)1戦目で勝った時でも嬉しくて、ぴょんぴょん飛び跳ねていたらスタッフさんに「落ち着いて歩いて行ってください」と諭されるくらい。(優勝の瞬間も)嬉しかった。自分は女子高生ミスコンにも出ていて、そちらとの両立もあり練習時間もなかなか取れなかったが、本番でもいいプレーができてよかった。練習の時はみんなバラバラだったが、本番では全員で「勝ちに行く」というゴールに向かって意思疎通がきちんととれていたと思う。

トロフィーを掲げた瞬間はどんな思いで?

まりも

本当にトロフィー掲げる瞬間に、「やっとこの景色が見られた」と小声で吐いて持てたんで。実感があった。手にもって上に掲げたというのはうれしくて、楽しかった。

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完璧に勝ちに行こう

決勝の試合を振り返って、まず1試合目の最後のプレーについて。劣勢にも見えたが逆転した

まりも

相手は固まって(まとまる)強いチームだったので、こちらは何人かを犠牲にしてでも、残った人間で相手の本陣を割りに行こうと。だけどそれはすごい危険(な選択肢)だから、「みんな、俺に賭けてくれない?」と言って、全員から「賭けよう」と言われて。

決勝戦1試合目の構成も珍しいように見えたが、1試合目と2試合目でメンバー構成を変えたのは?

まりも

(今大会は)直前で対戦相手にスターティングメンバーを発表する形だったので、相手の知らない選手をこちらが出せるという利点にもなったと思う。そこを存分に生かして、相手の知らない構成や相手の知らない戦略で、どんどん隙を突いていこうと思い、あの構成にした。2戦目はもうすでに1戦目で意表を突いて、相手の心の揺らぎが見えたので。2戦目では元に戻して、また別の力で勝ちに行こう、完璧に勝ちに行こうと思った。実際その作戦は、はまっている感触があった。(今回2戦目メンバーを変えたところ)相手は「本当に変えるの?」というの感じだったようで、相手が自分たちのチャンピオンを制限するバンピックで、そこがもう全く本当に予想していた通りに(混乱してたようで)ハマってくれて、嬉しかった。

44O

まりも選手がそういうなら、そうなんでしょうという感じで。ついていきました(笑い)

2戦目最後、クラークの集団戦で不利な環境からまりも選手の個人技で形成を逆転した

まりも

そうです(笑い)。すごい自分でも冷静に、「こうこう、こうだから勝てる」という理論を頭の中に持っていて、それでも自分でも驚くくらいでのプレーができたの思うので。冷静になりながら、力を発揮できて、自分でも驚いている。いままで不利だった部分が、どんどん有利に覆っていったので、不利な部分が少なくなっていったので、「よし、これなら勝てる」と思って戦いに行った感じ。自分のあこがれの選手として中国のUziという選手がいて、その選手のプレーを思い出して、あの選手だったらこういうことするだろうなあというのを真似したら、ああいうプレーにつながった。言い方が難しいが、絶対によけられないスキルを素早く解除して、攻撃し始めて、なぜか生き残った、というプレーで、正直自分もなんで生き残ったのかわからないくらいのプレーで、すごいなと。避けるための技術がすごい難しいスキルを、すごい精度ですばやく避けて、反撃に転じられた。

他のチームに比べてゲーム中、まりも選手だけでなく、各選手が結構しゃべっているように見えた。

まりも

普段から、各選手からいろんな戦略などの提案してきたものを、自分が最終判断するという形をとっていた。今回は普段よりも多かったし、自分が思いつかないような提案も出てきた。すごくよかったと思う。

クラーク国際の印象は?

まりも

予想以上に技術が高くて、1戦目もこちらが焦るほどうまかった。(試合後に)見てた人から楽しいと言われる試合ができて満足している。去年、第1回大会の時に(クラーク国際の)YuKiコーチから「高校生にLoLを教えているから、もし戦うことがあったらよろしくね」と言われていた。まさかこんな大舞台で戦うことになったとはと。勝たなきゃという気持ちになっていた。

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思い入れがあった大会だったので、優勝できてうれしいし誇らしい気持ち

夏の別大会とあわせて、夏冬2冠となった。夏の決勝は45分を超える試合もあったが夏から冬にかけて成長した部分は?

まりも

(メンバーからより)信用されていたというのもあると思う。(それまでは)自分が何とかしなきゃという気持ちがすごく強かったので焦ったり、自分だけでなんとかしなきゃという思いがあったが、今日の決勝戦の第1戦目は、本当に自分以外で勝ちに行く構成だったが、それで勝てたので、味方を(改めて)信頼できたし、信用できたからこそ、(過去の)岡山共生戦と違って、焦らずに着実に勝ちに行く戦いができたと思う。

ShakeSpeare

(夏の大会には出ておらず)緊張して。自分が本当に練習量も足らなかったのでチームの足を引っ張るのではないかと考えていた。でも戦わないといけないときに前に出られず、もし負けてしまったら悔しいと思い、何も考えないで自分なりにやろうと思った。

お世話になった先輩たちには何と言いたい?

まりも

卒業した先輩たちからは「俺らが取れなかった優勝、取ってきてね」と言われた。この大会はすごい思い入れがあった大会だったので、優勝できてうれしいし誇らしい気持ち。

ぷりも選手は京都在住で、夏の大会で最後だと思っていた?

ぷりも

そうです。でも終わった後に、親がものすごく応援してくれるようになって。あ、「自分はそうなんだ」と。だったらゲームやり続けるしかないなと思って続けた。

vandolp選手は夏の大会で優勝の時に、お父さんにパソコンをご褒美としてお願いして買ったもらったそうで、今回は?

vandolp

まだ決めてなかったが、ほかのゲーム買ってもらおうかなと。それでまた息抜きして、LoLに集中できるように。……Switch買ってもらおうかなあ(笑い)

ShakeSpeare選手が入って男女混成のチームになった。珍しいと思うが、やりにくくはない?

ぷりも

やりにくい(笑い)。

ShakeSpeare

やりにくい?(笑い)

まりも

すごい、我が強い子なんで。いままではみんなが僕を信じてくれて戦っていた感じだったが、急に反抗するような子が入ってきて。どうしたもんかなあって(笑い)。

vandolp

チームの士気を高めてくれているというところでは、本当に感謝してます。

ShakeSpeare選手が入った2戦目のような編成の練習もしていた?

まりも

もともと決勝で出そうと組み替えて、すごい練習は重ねていた。ShakeSpeare選手は我が強いから。もともと自分が中心で回っているというようなチームだと思っていたが「やめといたほうがいい」といった戦略に「大丈夫」と言って突っ込んでやられてしまったりとか(笑い)。そういうところを直せばまた強くなるので。次の大会までには鍛える時間もあると思う。

過去2大会のオフライン大会に女性選手がいなかったが、今回初めてとなった。女性として出場することに難しさは感じる?

ShakeSpeare

やっぱり女性というだけで、なめられたりするときは多くて、風当たりも結構強かったりする。そういうのは嫌だったが、逆に悔しかったので頑張って結果を残せた。(オフライン大会への出場は)初めてで、勝った時は足引っ張らなくてよかったなあというのと、みんなに自分の活躍を見てもらえて良かった。

まりも

(決勝2戦目のShakeSpeare投入判断は)相手からしたら予想外の存在だっと思う。プレーヤーとしてのShakeSpeare選手は、すごい我が強い子なので。このチームの方針として、自分が中心としてゲームを動かすという方針がもともとあったのだが、自分をおとりにして他のプレーヤーが試合を取りに行くという戦略もハマるようになった。技術的には単純に、ShakeSpeareはまだチームに合わないが、個人技では高い部類のランクにあるので、これから次の大会までに、このチームに合うよう叩き直していきたい(笑い)。

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機会を作ってもらえたことに本当に感謝している

2冠で高校生としては、国内最高峰の選手、チームになった。これからの目標などは?

vandolp

LoLでプロゲーマーを目指したい。(母親が英語が堪能なので)海外を目指して、英語今度教えてもらおうと思う。

44O

僕はプロになるつもりはないが、大学生リーグなどで活動していきたい。AtoZとかすごい、日本一のチームが中国とかに行って試合していたりしてたので。大学で実績を積んで。声かけてくれないかなぁと(笑い)。

White And Pink

いろいろ大きな舞台に出させてもらって、人に見られるというのがうれしい、楽しいと思って。いまはモデルと芸能活動を目指して頑張りたい。

まりも

このゲームで、プロゲーマーになりたい。チーム探していこうかと。

ぷりも

来年は(まだわからなくて)出たり、出たなかったり、まあ出るかなあと。僕はもともと遊びで始めて大会に誘ってもらった身なので、もともとプロを目指してはいなかったが、気付いたら結構、「俺強いな」みたいなところになっていた。なれるなら、プロとかそういう方向性を考えていきたい。

ShakeSpeare

プロゲーマーを目指している訳ではないが、こういう自分な好きなゲームの仕事に就けたり、White And Pink選手同様、モデルを目指しているので頑張っていけるといい。

前回大会後に、まりも選手はキャプテンに名乗りを上げて今大会まで挑んだ。次の大会のあと、後継者は?

まりも

特に考えてこなかった。今いるのが同い年の選手ばかりなので、困っている。これから探したい。

このメンバーでの大会はこれで最後になる。このチームはどんなチームだったと思うか。

まりも

将来モデル目指している人もいるし、留年している人もいるし、突然入ってきたり、得体の知れない人もいて、本当に変なチームだなと思っていたが、そういう人たちが結果まとまって、勝てた感じがすごい楽しくて。嬉しかった。練習の中で雰囲気が悪くなる時もあれば、自分だけが雰囲気悪くて周りが喜んでいるようなこともあって。とにかくたくさん練習してきたので、本当にいろいろなことがあった。

44O

チーム加入1年目から、まりもリーダーについてきた。後輩と思って下に見たことは一度もない。まあ彼がプロになったらご飯おごってくれるかなと(笑い)。

この大会があることによってどんな意義があると思う?

まりも

本当に、名を広めるきっかけにもなるし、ただただ純粋に楽しいし、嬉しいし。こんな機会を作ってもらえたことに本当に感謝している。

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